条件分岐
TOP
information
条件分岐とは、変数や値の状態を不等式や等式で表し、その等式に当てはまる場合に指定した命令を実行させると言うものを示します。
数値の条件分岐(@if)
はじめに
数値変数と数値を比較式で分岐することが出来ます。
演算子
演算子 |
|
説明 |
== |
: |
等価 |
>= |
: |
以上 |
<= |
: |
以下 |
> |
: |
大なり |
< |
: |
小なり |
!= |
: |
否定 |
書き方
演算子を変数または値で囲むことで表現することが出来ます。
概念
@if(変数・値) 演算子 変数・値);@任意の関数
例
@if(#test>=1000);@goto("!tugi2")
以上のような形となっています。
文字の条件分岐(@wif)
はじめに
文字変数と文章を比較式で分岐することが出来ます。
演算子
書き方
演算子を変数または値で囲むことで表現することが出来ます。
概念
@wif(変数・値) 演算子 変数・値);@任意の関数
例
@wif($test=="namae");@goto("!tugi2")
以上のような形となっています。
フラグ変数の条件分岐(@fif)
はじめに
フラグ変数とスイッチ・数値変数を比較式で分岐することが出来ます。
演算子
書き方
演算子を変数または値で囲むことで表現することが出来ます。
概念
@fif(フラグ変数 演算子 変数・値・スイッチ);@任意の関数
例
@fif(40==True);#32=(20+1)/(3+1)
以上のような形となっています。
複数の条件分岐
はじめに
条件分岐命令を複数同時に指定することで、より限定した分岐を行うことが可能です。
複数条件用演算子
演算子 |
|
説明 |
&& |
: |
かつ・and |
|| |
: |
または・or |
書き方
演算子を比較式で囲むことで表現することが出来ます。
概念
@分岐命令(比較式 演算子 比較式 演算子 ・・・);@任意の関数
例
@fif(5==True && 4==True);#40=100
以上のような形となっています。
注意事項
・カッコを用いた複数条件には対応していません
・たくさんの複数条件を使用しますと、スクリプト入力ミス・誤作動の原因となりますのでお控え下さい。
TOP